サイコパスに好かれるぅ???
福寿草もそこここに咲き始めました。
先日、数年ぶりに電話いただいた知人から、私も知ってる人との対人関係の話を聞いているうちに…ん??んん?ちょっと待って、それ今読んでるサイコパスの本にすべて当てはまってる!!という事案でした…
やっぱりあの人もか…うすうすそうかもと思っていたけど…うすうすというのは、奇妙な違和感が日に日に募る…私に対してなにかひどい事や嘘はないのだけど、どうしようもない違和感があって、なんだろうこれは?こんな風に思う自分ひどい人間!と思っていました。
知人の話を聞きながら私の人生で(もしかして)サイコパス系の人、かなりの確率で出会っていることに気づいてしまいました。
仕事などで数年以上割と深く関わっていた人など…ざっと数えて5人…
そしてなぜか大体の人から好かれていたのです。
え~~サイコパスに好かれる、引き寄せる人間なんですかぁ~わたし。
なので、違和感や嫌な感じに触れても、良くしてもらっているのに「嫌」なんて自分はなんてダメなんだろうと自己嫌悪や自己否定…そして謎の罪悪感です。なんか今、すごくあの頃の自分に納得しています。
仮想?サイコパスのその人達は、勿論口調の強い人ばかりで周りでは、被害にあっている人はいたのに、私はその(サイコパス系)人側の人間のように思われ、ほとんど被害の愚痴とか言ってくれませんでした。
あーそうだ、だから私は孤立しているようで、それもものすごく辛かった。その(サイコパス系)の人達は、私と親しいつもりのようでしたが、私は嫌だった。すべて立場が上の人だった。嫌なのに嫌と言えない自分も嫌だった。誰にも辛さは理解してもらえなかった。だって良くしてもらっていたから…
「あなたの周りに潜む善玉サイコパス:共感力の個人差」 有馬珠子著
こちらも読みました。善玉サイコパスってなかなか的を得たネーミングだと思いました。
謎の人たちについて、通算40年くらい関わり、その時どきの自分もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。